2018 長野・阿智村 「弓の又オートキャンプ場」で秋キャンプ

遊牧民

2018年10月29日 21:14

10月25日から1泊2日の日程で、花桃の里として有名な長野県阿智村の弓の又オートキャンプ場を訪れました。
こちらは、昼神温泉中心部から車で20分ほどの場所にあります。周囲の山々では、紅葉が始まっていました。




サイトは、すぐ横を流れる弓の又川に沿って、1番から32番まで配置されています。

チェックインの際、管理人さんから、今日は私以外に予約が無いとの説明を受けました。どうやら「おひとりさま」キャンプになるようです。

サイトは、炊事棟に近い川沿いの18番、19番がお勧めとのことでしたが、どちらも撤収中のため山側の15番にしました。

日中、最高気温は21℃まで上がりました。このため、テント設営時は、心地よい汗をかくことができました。



テント設営後、簡単に昼食を作成しました。メニューは、「ちくわの磯辺炒め」「鶏だんごの照焼」「そうめんサラダ」の三品。

私が昼食を取っていると、2組のキャンパーさんが相次いで撤収しました。



午睡のあと、徒歩約20分の「月川温泉郷 野熊の庄 月川(げっせん)」さんで、日帰り入浴を利用しました。(キャンプ場で、割引券(600円→500円)が入手できます。)

道中、感動の景色が楽しめるという「ヘブンスそのはら」の看板を見つけました。

今年も12月10日から「WinterNightTour」という星空エンターテイメントが開催されるそうです。



温泉でさっぱりしたあと、サイトに戻り夕食の準備に取りかかりました。
17時過ぎ、管理人さんが帰宅しました。ランタンを灯して、宴を始めます。

メニューは、「なすの煮びたし」「麻婆豆腐」「半熟煮卵」「トマトサラダ」の四品。
19時を過ぎると気温が8℃台に下がってきました。焚き火と湯たんぽで暖を取りながら21時ごろ、宴を終えました。



翌朝、気温は3℃まで下がったようです。珈琲ブレークのあと、キャンプ場内の散策に出かけました。主な施設として、(右上から時計回りで)管理棟、水洗トイレ(女性用はウォシュレット付)、炊事棟。



そして、横を流れる弓の又川。



なお、1番から32番の各サイトは、一つ一つ広さが異なっているのがよく分かりました。予約時に確認が必要です。炊事棟より上流側は、グループに利用できるサイトが多く配置されていました。



2日目の朝食は、「カレーそぼろのホットサンド」「サラダ」「コンソメスープ」の三品。朝食後、テントの撤収を開始。12時ごろキャンプ場をあとにしました。

こちらのオートキャンプ場は、清潔感あふれるキャンプ場でした。2日間快適に過ごすことができました。唯一残念だったことは、雲量が多く「満天の星」を見ることができなかったことです。

チェックアウトの際、管理人さんに2018年の営業日程と、2019年の営業開始日について確認しました。
2018年は、11月末日で終了。2019年は、4月中旬ごろ開始予定とのことでした。

おしまい


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